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  狭小地・変形地でも理想の家は建てられる?設計と施工の工夫とは

お役立ち情報 2025/07/30

狭小地・変形地でも理想の家は建てられる?設計と施工の工夫とは

難しい土地にこそ、設計と施工の力が問われる

都市部や駅近エリアで土地探しをしていると、必ず目にするのが「狭小地」や「変形地」と呼ばれる土地。形がいびつだったり、間口が狭かったり、周囲に建物が密集していたりと、条件が複雑なため、断念する方も少なくありません。

しかしこうした土地は価格的なメリットが大きく、立地に魅力があることも多いため、「本当に家が建てられるなら検討したい」というニーズも確実に存在しています。そして実は、設計と施工の工夫次第で、狭小地・変形地であっても、理想の暮らしを実現することは十分可能なのです。

ここでは限られた土地条件の中で、理想の住まいを叶えるために必要な「設計と施工の工夫」、そして両備ホームズの対応力について詳しくご紹介します。

設計で空間を最大限に活かす工夫

狭小地や変形地での家づくりは、限られた空間をどう活かすかが重要です。特に設計段階での工夫が、暮らしやすさや使い勝手、採光・通風といった住環境の快適さを大きく左右します。

まず重要なのは、空間の立体的な活用。敷地が狭くても、吹き抜けやスキップフロア、ロフト、2階リビングなどをうまく組み合わせることで、視線の抜けを生み、広がりを感じられる空間設計が可能になります。室内の高さ方向や奥行き感を強調することで、面積以上の開放感を演出できるのです。

また変形地では、土地の形状に沿った「オーダーメイドの間取り」が鍵になります。三角形や旗竿地など、一見扱いづらい土地でも、無駄を極力省いたゾーニングや動線計画により、ストレスなく暮らせるプランニングが実現します。例えば、採光が難しい東西に長い土地では、光が通る中庭や吹き抜けを設けることで、明るさと通風を確保する工夫が求められます。

加えて狭小地では、収納や家事動線も重要なテーマです。限られた面積を有効活用するには、階段下収納や壁面収納、ユーティリティ空間の工夫など、ミリ単位の設計力が問われます。無理に詰め込むのではなく、「必要な機能を、必要な場所に」配置することが、快適な住まいづくりの要となります。

このように、狭小地・変形地における設計には高い柔軟性と提案力、そして経験値が不可欠です。画一的なプランではなく、その土地に合わせた唯一無二の設計力が、暮らしの質を大きく左右します。

施工で実現する、狭小地・変形地での安心と快適性

狭小地や変形地での家づくりには、設計と並んで施工段階での技術力が不可欠です。施工上の工夫が足りなければ、設計通りの快適な住空間は実現できません。

まず課題となるのが、作業スペースの制約。狭い道路に面した土地や、周囲に家が密集している敷地では、資材搬入や重機の設置が困難になるケースもあります。そのため、施工工程を細分化し、職人の動線やタイミングを正確に計画した上で、無駄なく効率的に工事を進めるマネジメント力が必要です。

また、構造の強度確保も見落とせないポイントです。間口が狭かったり形が歪だったりする敷地では、建物の重心バランスや耐力壁の配置に工夫が求められます。両備ホームズでは全棟で耐震等級3を取得し、高耐震パネル「コーチパネル構法」を採用することで、狭小地でも安心の耐震性を確保しています。

さらに、断熱や気密性の確保も重要です。敷地条件が厳しい場合でも、断熱材の厚みやサッシの性能、施工精度にこだわることで、夏涼しく冬暖かい住まいを実現。パッシブ設計と合わせて、自然の力を活かした快適な住環境が整います。

現場対応力の差が出やすいのも、狭小地ならではの特徴です。設計段階で見落としていた部分や、実際に着工してから見えてくる制約に対して、職人や現場監督が柔軟に対応できるかどうか。これこそが、安心して任せられる工務店を見極める重要な基準になります。

狭小地・変形地での家づくりは、図面上のプランだけでなく、実際の施工力によって“住まいの質”が大きく変わってくるのです。

両備ホームズの土地対応力と技術力

両備ホームズでは、「狭小地や変形地でも、妥協のない理想の住まいを実現したい」という声に応えるため、設計と施工の両面で専門性を高めています。

まず設計においては、一邸ごとに建築士がつき、敷地条件や周辺環境を丁寧に読み解くところからスタート。限られた面積や特殊な形状を最大限に活かし、採光・通風・プライバシー・動線・収納すべてに配慮したプランを提案します。たとえば、旗竿地では玄関アプローチの演出で奥行きを感じさせたり、三角地ではデッドスペースになりがちな角を活かしたユーティリティ設計を取り入れたりと、土地の個性を住まいの魅力に変える工夫を大切にしています。

また施工面では、狭い敷地でも高い施工精度を実現するため、現場経験豊富な職人と綿密な施工管理体制を構築。限られたスペースでも無駄のない工程管理を行い、資材の搬入や組立作業においてもスムーズかつ安全な施工を徹底しています。

さらにすべての住まいに対して耐震等級3を取得し、コーチパネル構法やパッシブ設計といった高性能な構造・環境技術を標準採用。狭小地であっても「快適・安心・高性能」を兼ね備えた住宅をお届けすることが可能です。

両備ホームズの強みは、こうした設計・施工の個別対応力に加え、社内の連携力にもあります。営業・設計・施工管理・アフターの各部門が密に連携し、土地に合わせた最適な提案から施工、そして引き渡し後のサポートまで、一貫して対応できる体制を整えています。

難しい土地条件を「個性」と捉え、その魅力を最大限に引き出す。それが、両備ホームズの土地対応力と技術力です。狭小地や変形地で理想の住まいをあきらめる前に、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

「この土地、魅力だけど家を建てるのは無理かも…」と思ったら、ぜひご相談を

土地の形状や面積を理由に、家づくりをあきらめてしまう方は少なくありません。ですが、両備ホームズでは、これまで多くの難しい土地で理想の住まいを実現してきた実績があります。

狭小地や変形地こそ、設計と施工の力が活きるフィールド。一般的な建築条件では難しいとされる土地にも、柔軟かつ的確に対応し、妥協のない住まいを届けてまいります。

「この土地で本当に建てられるのか」「どんなプランが考えられるのか」──そんなお悩みがある方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。現地調査からプラン提案まで、無料でご対応いたします。気になっている土地が、思いもよらない可能性を秘めているかもしれません。

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