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  性能・品質

命を預かる視点でつくる、
安心の構造設計

公共交通の一端を担い、人の命を預かる仕事をしてきた両備グループの一員として、私たち両備ホームズもまた、住まいというかたちで安心と安全を支える責任を担っています。
その責任を果たすために、構造・性能・施工のすべてに確かな根拠を積み重ね、信頼に足る品質を追求し、高耐震・高断熱・高気密といった基本性能をすべて標準仕様に。
注文住宅も建売住宅も、同じ設計思想と基準でお届けしています。
地盤、構造、断熱、省エネ、施工管理に至るまで、プロの知見を重ねた技術と体制で、変化の時代に動じない住まいを実現します。

KOCHIPANEL

コーチパネル

繰り返す地震に、家は何度耐えられるか

繰り返す揺れに耐える、
高耐震モノコック構造を備えたコーチパネル。

震度7クラスの揺れが連続しても剛性が低下せず、繰り返す余震にも構造性能を維持。
壁全体で地震力を受け止めて分散するモノコック構造により、力が一点に集中せず、
大きな揺れのあとも住み続けられる住まいを支えます。
構造からの安心を、科学と設計の力で実現しました。

「柱で支える家」から
「壁で守る家」

地震に強く、快適で長持ち
その理由は“壁のつくり”にあります

コーチパネルとは?

構造材・断熱材・外装材が一体となった高耐震パネル。工場で精密につくられることで性能や仕上がりに個体差がなく、震度7クラスの揺れが連続しても剛性が低下せず、繰り返す地震のあとも住み続けられると実証された、高い耐震構造です。

一般的な家の構造との違い

一般的な木造住宅に使われる筋かいや大壁は、地震力が接合部に集中しやすい構造。コーチパネルは壁全体で揺れの力を受け止めて分散し、大きな地震にも強さを発揮します。

震度7クラスの実証と断熱性能。
安心を支える構造技術

震度7クラスの揺れに
耐える壁

面材と枠材を一体化した“はめ込み型パネル”により、力を面で受け止めて分散。震度7クラスの連続加振でも変形が少なく、繰り返す揺れに耐える高い耐震性を発揮します。大きな地震のあとも住み続けられる、安心を支える構造です。

工場一貫生産で、
誤差ゼロ品質

専用CADと高精度な機械加工により、設計通りの強さを安定して再現。現場施工では難しかった寸法精度やくぎ打ちの精度も均一化し、構造体としての信頼性を向上しました。大切な家を支える部材に、ばらつきはありません。

断熱性能0.020で
年中快適

壁内部に断熱材を標準装備し、熱伝導率0.020W/(m・k)の高断熱性を実現。 外気の影響を抑えて冷暖房効率を高め、夏も冬も快適に。20年以上にわたって性能を持続し、長く住み続けられる環境を整えます。

両備ホームズがコーチパネルを
採用している理由

熊本地震では、震度7の揺れが2度、
震度6強が2度──
3日間で震度6を超える大きな地震が4度も建物と
そこで暮らす人々に大きな被害をもたらしました。
これは決して、特別なケースとは言い切れません。
私たちは、こうした“繰り返す地震”にこそ耐える構造が、
これからの家づくりに不可欠だと考えています。
設計通りの強さを保ち続け、快適な環境も同時に守れること。
それが、両備ホームズが信頼を寄せる構造技術の前提です。

PERFORMANCE

安心を支える構造技術と、
設計・施工へのゆるぎない責任

耐震性・断熱性・省エネ性──
住まいの性能は、暮らしの質と直結します。
両備ホームズでは、地盤調査から構造設計、断熱仕様、施工管理に至るまで、
目に見えない部分にも責任ある設計と技術を積み重ねています。
家が完成してからも長く安心して住み続けられるように、設計・施工・管理のすべてに確かな根拠と品質を。
“安心”を支える“構造”への想いが、私たちの家づくりの根幹にあります。

両備ホームズの標準装備

01

地盤と構造

ー地盤調査と剛床構造で支える、
強い家の基盤ー

地盤調査+
必要に応じた改良提案

目に見えない足元まで、責任ある設計を徹底。必要に応じて高精度な地盤調査を行い、最適な改良工事を実施します。建物の荷重を安定して受け止められるよう、地盤から丁寧に整え、20年間の地盤保証を通して、暮らしの安心を根本から支えています。

面で支えるベタ基礎工法

地盤に対して広い接地面を持つベタ基礎工法を採用。建物全体の荷重を安定して受け止める「面」での基礎設計を採用しています。基礎全体が鉄筋コンクリートで一体化しているため、不同沈下や湿気の影響を受けにくく、建物を安定的に支える耐久性の高い構造を実現します。

剛床構造と耐震金物

水平方向の力に強い構造で、揺れに耐える骨組みを形成。剛床工法により、1階と2階の床面を面構造として一体化。地震時のねじれや変形を抑え、全体で揺れを分散させます。さらに、柱と梁の接合部には耐震金物を採用し、構造の要となる接合強度を高めています。

耐震等級3の安心設計

消防署や警察署と同等とされる、住宅における最高ランク「耐震等級3」に対応。構造設計の段階から、建物全体にかかる地震力を正確に読み取り、必要な壁量・配置バランス・接合強度を検証しています。耐震性能の根拠となる数値に基づき、暮らしの安全を裏づける家づくりを実現しています。

02

断熱と気密

ー断熱と気密のバランス設計で、
一年中快適ー

高性能グラスウールで断熱

外気温の影響を抑えるために、壁には高性能グラスウールを、天井にはロックウールを採用。床下にはネオマフォームを使用し、熱の出入りを抑える断熱材を部位ごとに適材適所で配置しています。ZEH基準を超える外皮性能により、夏も冬も快適な室温を保ちます。

C値0.5を基準とした気密性能

壁や床、開口部にできる目に見えない空気の通り道を封じることで、断熱効果や冷暖房効率を高めます。設計段階から気密性に配慮し、施工精度の高さと現場管理によって、C値0.5を基準とした仕様を採用。構造から気密を意識した家づくりを徹底しています。
※調査はオプション対応です

高性能樹脂サッシ+複層ガラス

YKK APW330の樹脂サッシとLow-E複層ガラスを標準採用。フレームの断熱性に加え、ガラス内部にはアルゴンガスを封入し、熱の出入りを大幅にカットします。開口部の断熱性能を高めることで、冷暖房の効率を向上させ、ηA値2.8以下を実現しています。
※あるいえの標準仕様です

03

省エネ仕様

ーZEH基準を満たす性能で、エネルギーを抑えるー

ZEH基準の断熱性能を確保

断熱材の適材配置と高性能開口部の組み合わせにより、外皮平均熱貫流率(UA値)0.56以下を実現。断熱性能に優れた住まいは冷暖房効率を高め、消費エネルギーを削減。ZEH基準に対応した性能は、快適さと省エネの両立を標準としています。

全室LED・省エネ設備

すべての居室に長寿命・高効率なLED照明を採用。給湯には消費電力を抑えるハイパワー型エコキュートを標準搭載。日々の暮らしで使うエネルギーを、目に見えない部分から丁寧に削減し、環境と家計にやさしい住まいを目指しています。

熱交換型の高効率換気システム

室内の空気を循環させながら熱だけを回収・放出する、熱交換型の第一種換気システムを採用(一部建売を除く)。室温を保ちつつ常に新鮮な空気を取り込み、冬も夏も快適な空気環境を維持。暮らしの質を支える性能です。

太陽光発電・蓄電池にも対応

将来のエネルギー自給に備え、太陽光発電や蓄電池システムの導入にも柔軟に対応。設計段階からの計画で無理のない導入を可能にし、省エネから創エネへとつながる暮らしを実現します。ZEHや災害時の備えにもつながる提案が可能です。

04

施工と品質管理

ー管理・技術・検査で築く、
高品質な家づくりー

信頼の自社施工管理体制

すべての現場を自社で管理・監督する体制を確立。設計図通りの品質を守るだけでなく、現場ごとの状況や変更にも柔軟に対応します。施工段階での精度が、住まいの性能を左右することを熟知しているからこそ、管理体制に一切の妥協はありません。

ベテラン職人による高精度施工

現場を支えるのは、熟練の技術を持つ職人たち。細部の仕上がりや取り合いの精度は、経験に裏打ちされた手仕事が支えています。設計通りの性能を実現するには、図面だけではなく積み重ねた現場力が必要です。だからこそ、人の力に誇りを持っています。

瀬戸内で育んだ施工力

公共施設や商業施設など、一般建築の分野でも豊富な実績を持つ両備ホームズ。岡山・香川を中心とした街づくりに長く関わってきた経験が、住宅施工にも生きています。住まいを“建てる”だけでなく、地域と暮らしを“支える”という視点で品質を追求しています。

現場と社内の
二重のチェック体制

施工現場での自主チェックに加え、社内による検査体制も整備。複数の視点で確認を重ねることで、見逃しや施工ムラを防ぎます。小さなミスが後のトラブルに繋がることを知っているからこそ、完成後の安心まで見据えた品質管理を徹底しています。

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