外観とアプローチ(敷地境界からの一枚)
日射遮蔽や外観上のアクセントの意味合いもありますが、雨天時に車から濡れずに玄関までアプローチさせる役割もあります。
WORKS and VOICE
平屋こそ縦方向の断面計画を考慮する私の拘りとお施主様のご要望が上手く纏まりました!
もちろん性能面のこだわりもぬかり有りません。28坪の大きさですが基本的に14帖用のエアコン1台で空調が賄えています。電気代もシミュレーションに近い数字が出ていますね。
これからの時代、完全な平屋に向いた土地に巡り合うのは中々難しいです…
お客様のライフスタイルから2階に配置すべき部屋を割り出す「ほぼ平屋」が今後の主流になるかも!
設計者の力量が思いっきり問われるので腕の見せ所ですね!
敷地条件が平屋計画に厳しい所からのスタートでしたが
お施主様との綿密な打ち合わせで「ほぼ」平屋で綺麗に纏まりました。
日射遮蔽や外観上のアクセントの意味合いもありますが、雨天時に車から濡れずに玄関までアプローチさせる役割もあります。
こちらは来客用です。格子の向こう側は洗面所の入り口です。
空間を広く見せつつ視線を遮る一工夫ですね。
玄関に隣接する通り抜け型のシューズクロークです。お施主様はこちらから出入りして頂いています。
ちょっと高いんですが足触りが気持ちよくお勧め商品の一つです。
敷地の日当たりシミュレーションを基に設計しているので冬場でもこの明るさです!暖房費の節約にも繋がりますね。
天井を高くして2階と空間を繋げているのもポイントです。
一つの空間でつながるリビングですが落ち着き感を出すために少し暗めの空間にしました。間接照明との相性も良い感じになりました。
家族皆さんでの料理がご趣味のS様。キッチンにもしっかり拘って頂きました。
ご趣味の一環でこの仕上がりは素晴らしいの一言です。
ブラインドはすのいえでも採用しているアカリナです。閉めても室内空間が明るくなる便利なブラインドですね。
お子様が大きくなってから部屋を仕切る計画です。収納奥の壁紙はお子様に選んで頂きました。